スペック
メーカー:プリムス Plymouth
車名:バラクーダ Barracuda (cuda’)
製造年:1972年
排気量:340ci(キュービックインチ)=5570cc。 1991年に載せ替え。
トランスミッション:TF727 3速AT。 1991年にMTからATへ載せ替え。
サイズ:476x190x130cm
車重:1510kg
定員:5名
2017年5月に国内初登録。
購入経緯
ワイルドスピード7 スカイミッションを見て一目惚れ。
主に、リアがGT-R風の丸テールランプで、さらにバンパーのオーバーライダーに5マイルバンパー無しとなると、ワイルドスピードと同じ72年型しか無い。と言う事で72年型に絞って探しました。
アメリカのオークションサイトeBayにて候補が2台ほど見つかり、ショップにお願いして落札と輸入通関までやってもらった後、自分で初回登録を実施。
満足点
アメリカンマッスルのスタイルとそこそこスポーティーな走りができる。
よくモテる(おじさん達に)。
とにかくかっこい良いです。
不満点
少し故障が多いですね。
輸入直後はレッカーで走る時間の方が多かったのでは。
クライスラー系(モパー系)はパーツが高いです。
走行性能
シボレー350エンジンとの比較になりますが、低回転トルクは細いです。 出足は少し物足りなさがありますが、高回転まで気持ちよく回ります。時速40マイル以上のノビは気持ちいいです。
ローワイドボディなのでよく曲がります。小回りは利きません。
乗り心地
フロントの足回りのブッシュは全てウレタン製に。ショックをKONI製に変えました。そのせいか少し硬いと思いますが、現代車に比べれば柔いです。
トランクは少し狭いです。
蓋が小さめなので、大きいものが入れられません(とは言えゴルフバッグ2個くらいは入ると思います)。
燃費
街乗りリッター5km。高速8km。
と聞いて燃費がいいと思うか、悪いと思うか。
50年前のエンジンで5L超えの排気量。個人的にはいいほうだとは思っています。(低燃費だとは決して思っていません。)
ガソリンタンクは64リットルです。
満タンで高速走ると450km程走れます。
故障経験
多いです。
オルタネーター
スターター
ブレーキ一式
点火系統(←原因がなかなかわからず6回レッカー)
イメージ的には点火系統のトラブルが多いです。
また、アメリカから持ってきてワンオーナー目なので何が新しくて何が古いのかわからない為、壊れて初めて気づく事が多いです。 その分レッカーも多いです。
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