ローバー・ミニ、シボレー・ノバそしてプリムス・バラクーダのオイル交換を行います。
前回のオイル交換から一年が経つので3台纏めてオイル交換をしたいと思います。
古い車であっても定期的にオイル交換を行うことで、良好な走行性能を維持することができます。
それでは、手順やポイントについて解説します。
準備
工具
使う工具は
オイル
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オイル抜き
作業手順は3台とも同じです。
まずは、ドレンプラグを外してオイルを抜きます。
ドレンボルトの下に、廃油ボックスを準備してボルトを取ります。
オイルが勢いよく出てきます。
ドレンボルト取り付け
オイルの滴下が止まったので、オイルを入れていきたいと思います。
まずは、ドレンボルト取り付けます。
オイル入れ
それではオイルを入れていきます。
今回は3台ともに『GULF BLAZE 15W-50』を使用します。
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今回3台ともに『GULF BLAZE 15W-50』を選んだ理由は粘度が高めで旧車向き。
また、クラッチ保護性能も謳っているからです。
ミニのエンジンはバイクと同じようにトランスミッションとつながっており、オイルも共用しているからです。
確認
オイルを入れ終わったら、エンジンをかけます。
3分ほどエンジンをかけておきましょう。
また、その時にドレンボルト周辺からオイル漏れがないかも確認します。
漏れがなければ、エンジンを切ります。
1分ほどしたら、オイルゲージをチェックします。
新しいオイルはきれいなので分かりにくいですが、MINとMAXの間のMAX寄りの位置まで入っていればOKです。
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