アメ車のバッテリー交換

バッテリー交換2 メンテナンス
本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。基本的に筆者が実際に使用している商品・類似品を掲載しています。

バラクーダのバッテリーが寿命によりバッテリー上がりを起こすようになったので交換しました。

バッテリー交換は非常に簡単に行えるのでDIYでトライしてみましょう!

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バッテリー寿命の前兆

約7年前に購入したバッテリー。
VARTA Q-85R/115D23R
(現行品はVARTA Q-90R/115D23R)

数日エンジンをかけないでいると、バッテリー上がりを起こしているので、バッテリーが寿命を迎えたようです。

交換から7年経っているので、長持ちしたほうですね。
ちなみに前回交換は2017年7月19日です。

バッテリーのチェック

7年使用しているので、バッテリーの寿命はほぼ間違いないですが、念のため確認をします。

バッテリーの端子を外します。

マイナス端子、プラス端子の順番で外します。

②充電器を接続して、現在のバッテリーの状況を確認してみました。

電圧は9V以下、容量も0%と表示されています。
バッテリー上がりを起こしています。

こちらの充電器はバッテリーに接続し、家庭用コンセントに繋ぐことで充電することができます。
コンセントを繋げない状態にすると、電圧と容量を測定することができます。

オルタネーター不良や、他電装系での漏電も考えられるので、一度検証してみます。

③まずは、充電器を使ってバッテリーを充電します。

充電中は14.5V。

④10時間充電しました。
充電直後の電圧は12.3Vでした。

60%まで充電できたようです。
(3時間後からずっと60%のままなので、満充電できなくなっていると思います。)

⑤一度充電器を外してそのまま数時間放置します。

車体の端子も外したままにしておくことで車への電源供給は断っておきます。

⑥10時間ほど放置し、もう一度充電器で測定すると10V以下まで、電圧が低下していました。
充電状態も0%になっています。

数時間でこれほど下がるのはバッテリー寿命といえます。

参考に、こちらはノバで測定した結果です。

1週間ほど前が直近の走行ですが、満充電、12.6Vとなっています。

バッテリー選定

oplus_0

左(古)がVARTA Q-85R/115D23R
右(新)がAQUA DREAM AD-MF 110D26L
共にMF:メンテナンスフリー(液補充不要)

容量CCA5時間率サイズ重量
VARTA 11566060A‎230×173 x 22518㎏
AQUA DREAM11070064A258×172×22218㎏

バッテリー容量は115から110へ若干低下しますが、
CCA(コールドランキングアンペア)は660から700へUP。

5時間率も60Aから64AへUPします。

次にサイズについては横173㎜のDで同じ。
そして、高さは225㎜から222㎜とほぼ同じ。
長さが230㎜から260㎜と少し大きくなります。
(ちなみに、310㎜くらいまでは置けそうです。)

最後に端子の位置がはRからLへ変更しました。
Rだと500円高かったためです。
バラクーダの場合L,Rどちらにしても端子まで配線が届くため問題ありません。

バッテリー外し

工具
  • 10mmレンチ
  • 7/16inchレンチ

それではバッテリーを交換します。
①まずマイナス端子から外します。

こちらのバッテリーVARTA Q-85R/115D23R
は現行品はVARTA Q-90R/115D23R
になっているみたいです。

②次にプラス端子を外します。

③最後にホールドダウンバーのボルトを緩めて、バッテリーの固定金具を外したらバッテリーは取ることができます。

④バッテリーを横にずらして、外れました。

重さが20Kg近くあるので気を付けて持ち上げます。

バッテリー取り付け

取り付け方法は、取り外しと逆の手順です。

ホールドダウンバーでバッテリーを固定します。

②続いてプラス端子を取り付けます。

③最後にマイナス端子を取り付けて終了です。

スターターの勢いが飛躍的にUPし、すこぶるエンジンのかかりが良くなりました。

おまけ

VARTA S-100R/130D26R

ちなみに、ノバは”S-100R/130D26R”を取り付けています。

2年前に交換したばかりなので、まだまだ元気です。

比較的安価で小型大容量の為おすすめのバッテリーです。

AQUA DREAM MF75B24L
AQUA DREAM MF75B24L

ミニには”AQUA DREAM
の MF75B24L”
を乗せています。

今回買ったバッテリーの容量が小さいタイプです。

クーダ側
バッテリー外しの邪魔にならない場所に噛ます

ミニのバッテリーを交換するときは、オーディオデッキのメモリーが飛ばないように、クーダとジャンプ接続して交換しました。

方法はバッテリーを並列で繋ぎます。
①ミニの(+)→②クーダの(+)を繋ぐ。
③クーダの(-)→④ミニのボディを繋ぐ。

ジャンプケーブル接続のままバッテリー外し
バッテリー無しでも 12V来ている

上記方法で繋いだまま、ミニのバッテリーを外すことで、ミニのバッテリーが無い間も、クーダからのバッテリーが供給されているのでオーディオのメモリーが飛ばずに済みます。

元々乗っていた”CAOS 80B24L”バッテリーは要メンテナンスタイプになります。
また、バラクーダと同じく突然バッテリー上がりを起こしました。
一週間乗らないだけでバッテリー上がりを起こせば寿命のようです。

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