シドニーとハワイに行ってきた。 Part3

TRAVEL BLOG 3 雑記
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シドニーとハワイへ行ってきました。
3日目はカートゥーンバ(ブルーマウンテンズ)と隣町のルーラへ。

おまけに、車のお話も。

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シドニー3日目

3日目はブルーマウンテンズへ行きたいと思います。

ツアーで行くことが多いですが、今回は電車とバスで行きたいと思います。

まずはセントラルステーションへ。
名前の通り、巨大な中心駅です。

ホテルから歩いて駅まで来ましたが、
電車やライトレールでも来ることができます。

10番ホームからカートゥーンバへ向かう電車が出ます。
※同じ方面でも、パラマッタから先で二手に分かれるので、しっかり時刻表と行き先を確認しましょう。

往復するだけで4時間かかる場所なので、朝早くに出発。
車内で朝ごはんを食べれるようにサンドイッチを作っておきました。

セントラル駅を出て、30分ほどのパラマッタ駅までは比較的都会を走っている景色ですが、
1時間を超えたあたりから、徐々に田舎の景色になってきます。

ちょうど2時間でカートゥーンバ駅へ到着です。

ちなみに2時間の電車旅ですが、片道$9。
往復するだけで、OPALカードの一日上限に到達します。

カートゥーンバ

ツアーの場合は絶景ポイントまでバスで行ってしまうのですが、今回は歩いて絶景ポイントまで行きたいと思います。

その理由は、カートゥーンバ駅前の通りなどを散策したいから。

これが意外と楽しかったです。
少し錆びれた商店街のような趣のある町でした。

最初の500mほどは商店街が続きますが、そこからは一気に何もなくなります。

駅から出て、商店街を通り抜けひたすら直進します。

途中でメイン通りをそれたところにあるメイプルグローブパークという公園で野生のオウムを発見。

これは散策してよかったと思いました!
プラプラ歩くのも面白いです。

ブルーマウンテンズ

メイプルグローブパークの辺りから、ブッシュウォークの道へ入りました。
道は整備されているので歩きやすいです。

ここまでカートゥーンバの駅から歩いて30分ほど。

ロープウェイは、シーニックワールドと言うアトラクション3種の乗り放題券で乗ることができます。約$50です。

ブルーマウンテンズのビューポイントの中でもメインのエコーポイントまで来ました。

ツアーや市バスでの散策はこのエコーポイントを中心に散策します。

ブルーマウンテンズのブッシュウォークはかなり広範囲にあるので、時間がある場合は色々歩いてみるのをお勧めします(それなりに体力必要。)

少し疲れたので、バスでカートゥーンバ駅へ向かいます。

エコーポイントにあるバス停は、ロータリーの外にあるので注意しましょう。

バスは駅向きのバスは全てカートゥーンバ駅行なのでどれに乗っても大丈夫です。(686,686G,689番バスが止まります。)

続いて、隣駅のルーラへ向かうのですが、電車だと1時間弱待たなければいけなかったので、急遽バスで行くことにしました。

カートゥーンバ駅までのバスで降りた場所から685か695番のバスに乗ります。

※バスはどれも停車駅案内が一切ありません。
Googlemapで現在走行中の位置を見つつ、バス停が迫ってきたら降車ボタンを押しましょう。
もしくは、運転手さんに行き先を伝えておくといいです。

ルーラ

バスでルーラへ行く際は、駅前まで行くバスは無いので 駅前の商店街通りを抜けた先のバス停で降りることになります。
カートゥーンバ駅から4停留所目です。

バスを降りて、進行方向へ歩き最初の交差点を左に曲がるとルーラの商店街通りになります。

商店街はカートゥーンバよりも短く200m程ですが、車通りも多くにぎわっている印象でした。

ここで、少し遅めのお昼ご飯をたべます。

全部入り?ザロットバーガーと、ハニーチキンです。
めちゃウマでした。

エコーポイント近辺のお店は閉まっていました。

ルーラのチョコレート専門店です。疲れたので、甘いブラウニー購入。

ルーラからは電車でセントラル駅へ戻ります。
※1時間に1,2本しか電車が無いので注意。

時間や体力が残っている方は、パラマッタで下車し、パラマッタのフェリー乗り場からフェリーでサーキュラキーへ向かう方法もお勧めです。(徒歩10分)
リバークルーズを楽しめます。
※時間により運休あり。

筆者は疲れたので、直帰。
そのあと、少しタウンホール近辺でショッピング散策をしました。
気が付いたら21時でした。
日が暮れるのが20時超えてからなので、時間間隔が麻痺します。

写真はQVBのクリスマスツリー。

ちょっとブレイク

せっかくなので、オーストラリアの車について。過去の写真も交えながら。

オーストラリアの自動車メーカー

オーストラリアは日本と同じで左側通行。
右ハンドル
になります。
その為、日本車がかなり多く走っている印象ですが、
実はオーストラリアにも国産メーカーがあります。

その代表がライオンエンブレムのHolden(ホールデン)というメーカーです。
どうでしょう?初めて聞いた方がほとんどではないでしょうか?日本では激レア車種なので当然です。

また、数年前に撤退しましたがオーストラリアフォードもありました。

オージーマッスルカーと言う愛称があるほど、アメ車と同じく大排気量車があるのが特徴で、筆者は写真のコモドアと言う車種が好きです。
(容易であれば輸入して乗りたい。)

ユートって知ってる?

また、オーストラリアの特徴として、このセダン型ピックアップトラック。通称UTE(ユート)が多く走っています。日本の軽トラ感覚でしょうか?

上はホールデン。下はオーストラリアフォードのUTEで、非常に酷似しています(笑)

この見た目ですが、セダンと同じエンジンを搭載しており、V8の6L超えのエンジンなども存在
最速のピックアップトラックを謳っています。

言わずもがな、爆速なのは当たり前ですが、そのスピードで荷物ばらばらにならないのかと心配になります(笑)

ダブルキャブのUTEが存在しているのもかなり面白いと思います。

この特徴的なUTEタイプの車ですが、オーストラリアフォードが撤退したせいなのか、以前行った時に比べて数が激減していました。
少し残念ですね。
特にオーストラリアフォード車の数は明らかに減った印象です。
この記事の車写真の半分は以前の写真です。意識して探していても撮影できていないのは数が減ったということでしょう。

クラシックカーも見かけます。

上の写真のようにビビットカラーの車が比較的多く、また統一感もあり非常にかっこいい印象があります。

そして、この写真のようにクラシックカーも日本に比べると多く走っている印象です。
こちらはアメリカンフォードのマスタングですが、ホールデンのファルコンなどが クラシックのオージーマッスルカーとしては有名ですね。

交通事情

道路について。
日本ではほとんど見かけないラウンドアバウトの交差点がシドニー中心部から出ると頻繁に見かけます。
カートゥーンバやルーラでは信号がほとんどなく、ただの交差点かラウンドアバウトになっています。

皆さん走行に慣れているようで、非常にスムーズに車が行き来していました。

さらに、信号のない横断歩道では車はすぐに止まって歩行者の横断を待っています。
日本よりよっぽど優しい印象でした。

ただし、横断後の加速はオージーは非常に荒いです(笑)。
スキール鳴らして発進していくこともよく目にしました。

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